メガネやコンタクトレンズを
いつも使用している人にとって、
夢のようなコンタクトレンズです。
裸眼で過ごせたらどんなにいいだろう〜
と思いますよね。
今話題の、視力回復コンタクトレンズ!
メリットもあればデメリットもあります。
紹介しますね!
視力回復コンタクトのメリットとデメリットとは?
話題の視力回復コンタクトレンズ。
私も目が悪いので、
「こんな素晴らしいコンタクトがあるの〜?」
「コンタクトなしで裸眼で過ごせるようになれるなんて!!!」
と思いましたが、
やはりいい事ばかりではありません。
メリットとデメリットを見ていきましょう。
レーシックは有名ですよね。
レーシックは、目の角膜の表面を削り、
曲率を変える手術になります。
一度手術を受けるだけで済みますが、
角膜を削るので二度と元には戻せません。
角膜を削る、
というのだけでも怖いイメージですが、
元には戻らない…となると…
その点、視力回復コンタクト
- オルソケラトロジー
- オサート
は、このような心配をしなくても大丈夫です。
うまくいかなかったら、
使用を止めれば元に戻せます。
コンタクトレンズを使用している方なら、
違和感なく出来ますよね!
メリットとしては、
- 手術しなくてもいい
- うまくいかなかったら使用を止められる
さて、デメリットはどうでしょう。
まず費用です。
18万〜と高額です!
眼科によってお値段は変わりますから、
いろいろ調べてみましょう!
保険診療の対象外になるので
実費診療になるんですね。
コンタクトレンズを
使用している方は分かるかと思いますが
コンタクトには耐久年数がありますよね。
この視力回復コンタクトにもあります。
3年ごとに交換しなければいけません。
無くしてしまったり、破損したら…
大変ですね。
そしてレーシックでも言われていますが、
人によって視力回復は変わります。
視力回復コンタクトレンズは、
寝ている間にコンタクトレンズを装着します。
寝ている間に角膜の凹凸を矯正して
視力を一時的に整えます。
一時的です。
それなので、昼間は裸眼で過ごせるようになります。
しかし、この凹凸も段々と元に戻りますから、
- 1日〜3日程で元の視力に戻ってしまう人
- 毎晩レンズを装着して寝なくてはいけない人
など、個人差があります。
そしてこの視力回復は一時的なものなので、
徐々に元の視力に戻ってきます。
見え方が不安定になる場合もあります。
朝昼はよく見えていたけど、
夕方〜夜は見えづらくなったりします。
車の運転などは怖いですし、
メガネを持ち歩く必要もありますね。
そして、
視力回復コンタクトレンズは新しい技術です。
なので、データがあまりないんですよね。
これから視力がどうなっていくのか?
今は大丈夫だけれど、
あと何年か経った時、視力はどうなっているのか?
まだ分かりません。
要注意!視力回復コンタクトの使い方と注意点!
この視力回復コンタクトレンズ
”オルソケラトロジー”と”オサート”の使い方です。
使い方は簡単。
寝る前にコンタクトを装着する
のみです。
視力回復コンタクトは
ハードコンタクトレンズになりますので、
普段ソフトコンタクトレンズを装着している方は
初めは違和感があるかと思います。
寝る前に装着を忘れてしまうと
視力は回復しないので、
忘れないようにしましょう。
注意する点ですが
やはり目に入れるコンタクトレンズです。
衛生面のケアをしっかりしなければ
感染症などを引き起こしてしまうかもしれません。
医師の指示に従って
しっかりとケアをしてください。
そして視力回復コンタクトレンズは、
寝る時の向きもポイントです。
上向きで寝ている人は大丈夫ですが
うつ伏せや、横向きで寝るクセがある人は要注意。
せっかくコンタクトレンズを装着して寝ていても、
レンズが外れたりして、
次の日にうまく視力が出ません。
まとめ
メガネやコンタクトを装着している人にとって
この視力回復コンタクトレンズはとても魅力的!
私もコンタクト使用者なので
とても興味があります。
しかしまだ新しい技術ですし、
金額もかかります。
大切な視力ですから
よく考えて決断してくださいね!
そして、
しっかりと信頼出来る眼科医を見つけて
受診してみて下さいね。
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