今、私には「天使の4歳児」の
女の子がいます。
2人目の子育て中のため
「魔の2歳児」には
ある程度の覚悟は出来ていましたが・・・
全くイヤイヤ期がなく楽だったために、
逆に大丈夫なのかな!?
と心配になった時期もありました。
1人目の男の子は、魔の2歳児が
ひどかったのです涙
兄弟でも個人差はありますよね。
魔の2歳児
「イヤイヤ期」とはよく聞く言葉ですね。
だいたい1歳半くらいから、
なんでもまた何を聞いても
「イヤだー」ばかりの言葉しか言わなくなって。
ママは心が折れそうになる、つらい時期の突入ですね。
イヤイヤ期が「魔の2歳児」と
一般的に言われるときです。
自分の思いを伝えたいという
自己主張が始まる時期です。
客観的に見ると
「自己主張が出来る子供だなんて、なんだか素敵!」
なんて思うけれど・・・
親にとったら泣きたくなるくらい辛い時期で、
毎日いつ終わるんだろう!?
って考えてしまいますよね。
魔の2歳児に見られる特徴とは
2歳になって
脳や体の発達とともに自我が芽生えてきて、
子どもの意思も強くなってくる時期です。
ママやパパに対して
「こうして欲しいのにー」
って思うことが増え、
2歳児なりに一生懸命伝えようとする時期です。
また、公園やお友達の家で遊んでいても
「帰らない、帰りたくないー」
と言ってみたり。
おもちゃや、お菓子を買ってもらうまで
スーパーで泣き叫ぶとかがみられます。
また、兄弟や友達との
おもちゃの貸し借りが出来なく、
公園などでは順番を守れないとか、
お菓子を一人占めするとか。
手が1番かかる時期です。
悪魔の3歳児
3歳になり、言葉のコミュニケーションが
ある程度出来るようになると、
落ち着いてくる子たちが増えてきます。
逆にコミュニケーションが出来るようになってきたら、
言葉がずいぶんと達者になって
さらにパワーアップになる子どももいますけど。^^;
また、体力もかなり付いてくるので
お昼寝をしなくなり、遊ぶ時間が長くなります。
イヤイヤ期への対処法
2歳のイヤイヤ期とは違い、
ママやパパの言うことがだいぶわかり、
理解できるようになる3歳の子ども。
そのために約束ごとも
出来るようになる子も増えてきます。
意思疎通が出来るようになるからこそ、2人で約束ごとを決める
後1回遊んだら、おやつにしようね!
何時までテレビを見たら、ごはんにしようね!
〇〇できたら、〇〇したら、いいことがまっているよ。
例えばおやつをあげるからなど。
お店で1個だけ買ってあげるよなどなど..
ある程度、交渉が出来るようになってきます。
「おやつ」とか子どもが喜ぶものを
「交渉の条件」にするほうが、
子どももすんなりと話しを聞いてくれるようになります。
スーパーへ行くときは、
「今日はお利口にしていたから、お菓子1個買っていいよ」
という嬉しい条件を出すのも、子どもは満足します。
子どもは満たされたいという
欲求がまだまだ強いですからね!
だめな理由を伝える
危ないことをしたときや、
友だちに手を出してしまったときなどは、
ちゃんとだめな理由を伝え説明する。
理解できる力がついてきた3歳児なので
どうしてダメなのか理解は出来ます。
ずっと泣いていてもダメなものはだめ、
と分からせるのも、しつけの一つです。
子どもと距離をおく
外国の子育てにあるように、
注意しても言うことを聞かない場合には、
「おしおき部屋」に5分なりいれる場合があります。
ママだって、イライラして
付き合うのにも限界がきますよね。
そういう時は思い切って
子どもとの距離をおいてみるのもいいです。
時間に余裕を持って行動する
ママがイライラしてしまう原因の一つに、
”時間通りにいかない”ということもあります。
余裕を持って準備したり、
早めに行動すると気持ち的にも
余裕が出てきています。
最後に
イヤイヤ期の対処法
- 意思疎通が出来るようになるからこそ、2人で約束ごとを決める
- だめな理由を伝える、説明する
- 子どもと距離をおく
- 時間に余裕を持って行動する
3歳まだまだママ大好きで、
甘えたい時期です。
毎日スキンシップを心がけてみましょう!
ぎゅっと抱きしめることにより、
子どももママも気持ちが落ち着いてきます。
大変だけれど今しかない
3歳のときを楽しみませんか!
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