赤ちゃんにもこんな悪影響が!?妊娠中のストレスを上手に発散する方法

健康

ホルモンの影響で、

通常よりも感情が豊かになる妊娠期間。

 

その影響でストレスを

感じやすいとも言われています。

 

 

うまくストレスと付き合って、

元気な赤ちゃんを産むための

方法について調べてみましょう。

 

 

日常的なストレスなら大丈夫?ストレスが胎児に影響与える影響とは?

 

 

 

まずは

 

日本では、ストレスによる胎児への影響について

科学的な研究結果は、まだ出ていません

 

この言葉を心に留めておいてください。

 

ストレスについて過度に

心配しすぎる必要はありません

 

 

けれど科学的根拠がないと言われても、

色々なことが気になる妊娠中。

 

少しでも心の負担を減らすために、

色々な情報を知ることは大切です。

 

 

ここからは「影響があるかもしれない

として考えてみましょう。

 

 

ストレスによる具体的な影響は?

 

ストレスによる影響は

自然流産、低出生体重児

などがあると考えられています。

 

 

なぜ影響すると言われている?

 

ストレスには血管収縮作用があります。

 

 

ストレスを感じると、

アドレナリンなどのホルモンが放出。

 

すると優先的に

心臓や脳などに血液は送り込まれ、

子宮は後回しにされ、

胎盤内の血液の量は低下します。

 

 

胎児は子宮内の血液から胎盤を通して

栄養を取り込んでいます。

 

よって胎盤内の血流が悪い状態が続くと

うまく取り込めないことになり、

栄養不足になるおそれがあるとされています。

 

 

ストレスの種類、原因は?

 

肉体的(外面)ストレス

 

重い荷物、過度なダイエット、

妊娠中の厳しい体重管理などからくるストレス。

 

電車の中で席を譲ってもらったり、

重い荷物を持ってもらったりすることにより

他者の協力で比較的簡単に解消しやすいです。

 

 

精神的(内面)ストレス

 

仕事や家庭環境などによる

「不安、怒り、心配」などの感情からくるストレス。

 

外からは見えませんので

他人からのヘルプは求めにくいものになります。

 

 

無自覚のストレス

 

  • 体の冷え
  • 不規則な生活
  • 栄養不足
  • 疲労
  • 睡眠不足
  • 気温の変化

などからくるストレス。

 

自分でも気づいていないので

気づくまでは解消し辛いです。

 

 

妊娠中のストレス・イライラを今すぐ手軽に発散できる方法

 

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まず、

イライラするのはしょうがない

と開き直ります。

 

インターネットで少し検索しただけでも、

妊娠中のイライラについての情報は

たくさん出てきます。

 

 

それだけたくさんの妊婦さんが

同じ思いを抱えているということ。

 

よって

「妊娠中はしょうがない!!」

のです。

 

 

とはいっても、

「イライラ」したままだと、自分が辛い。

 

そこで具体的な解消方法について

考えてみましょう。

 

 

感情を我慢しない

 

なぜかホルモンの影響で感情の幅が広くなり

涙腺がゆるくなりがちです。

 

我慢せずに泣いちゃいましょう。

 

 

泣ける映像などを見て思いっきり

泣いてスッキリするのもいいでしょう。

 

感情を吐き出すことにより

抱えているストレスをスッキリさせます。

 

 

好きなものを食べる

 

体重を気にして甘いものを控えている場合でも、

たまには好きなものを食べて満たされましょう。

 

あまり体重を気にしすぎて好きなものを

節制しすぎる必要はありません

 

1日の食事でバランスをとればいいのです。

 

 

睡眠をとる

 

睡眠中は成長ホルモンが分泌されるので

お腹の赤ちゃんの為にもいいことです。

 

たっぷりの睡眠で

体力精神共に回復しちゃいましょう

 

 

軽い運動をする

 

軽い運動で体を動かすことは

精神的、肉体的どちらにもいいです。

 

旦那さんと二人でお買い物がてら

プラプラお散歩するのも楽しいですね。

 

暑い時期なら、

マタニティスイミングなどもおすすめです。

 

 

周りに頼る

 

家族に甘えましょう。

 

一人で我慢する必要はありません。

 

特にだんな様には

たっぷり甘えちゃいましょう。

 

 

お腹の中の子供は、

だんな様の子供でもあります。

 

不安な気持ちを一人で抱えずに聞いてもらって、

二人で協力してストレスなんて

なくしてしまいましょう。

 

 

やりたくないことはやらない

 

赤ちゃんが生まれたら嫌でも

赤ちゃん主体の生活になります。

 

妊娠中くらい、

自分主体で自由に生活してみましょう

 

 

しょうがないと開き直る

 

妊娠中は多かれ少なかれ、

皆がストレスを感じています。

 

「しょうがない、当然」

と思って、受け入れてしまいましょう

 

 

まとめ

 

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繰り返しになりますが

 

日本では、ストレスによる胎児への影響について

科学的な研究結果は、まだ出ていません

 

ストレスなんて影響しない!

と考えて、気にせず過ごすのが一番です。

 

仮に「イライラ」しても

「ホルモンの影響だ、しょうがない!!」

開き直っちゃいましょう。

 

 

また

●●しないといけない

と考えないようにします。

 

「妊娠中は毎日運動しないといけない」

と考える。

 

 

でも、仕事が忙しくてそんな時間の余裕がない。

 

もしくは「規則正しい生活をしないといけない」。

 

けれど残業で夜が遅くなることもある。

 

 

自分を追い込む必要はありません

 

 

そんな時は

「通勤時間が適度な運動タイム」

「残業しても体が辛くないなら問題なし」

と考えて、

いい意味で適当に過ごしましょう。

 

 

妊娠期間中は自分ではどうしようもない

不安なことがたくさんでてきます。

 

  • 赤ちゃんの育ち具合
  • 出産への恐怖
  • 赤ちゃんの将来
  • 健康で生まれてきてくれるだろうか

 

などなど色々悩んで、

精神的にストレスをかかえると思います。

 

 

けれど他の妊婦さんも同じように

感じているはずです。

 

幸せそうなマタニティライフを送っている

他のママさんを見ても、

 

「どうして自分だけ??」

と感じる必要はありません。

 

 

幸せそうに見えるママさんも

きっと色々抱えているはずです。

 

 

お腹の中に、大切な赤ちゃんがいるのですから

心配になって当然。

 

うまく自分なりのストレスと解消法をみつけて

イライラとうまく付き合って下さいね^^

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