子供の喘息…
一般的には、
成長と共に良くなると言われていますが、
喘息といっても、
症状の弱いものから強いものまで
子供によってさまざまです。
私にも喘息持ちの娘がいますが、
いつ発作がおきるのかと思うと、
親は気が気じゃないですよね…
では、どのような対処を行えば
子供たちが少しでも楽になるのでしょうか?
今回は、私の経験もまじえて
お話しをしていきたいと思っています。
少しでもお役に立てれば何よりです。
喘息発作が起こったら… まず何をする?
喘息持ちの方でしたら、
常備している薬や吸入などで発作を抑える…
という処置もあると思いますが、
薬がない時、病院に着くまでの対処法として
効果的な方法をご紹介します。
まず、苦しそうな子供を見て
つい寝かせてしまいがちですが、
横になることによって、気道を塞いでしまい
余計に苦しくなります。
起こした姿勢を保ちましょう。
その姿勢の方が、症状を抑制することができます。
また、発作が起きると、痰がからんで
呼吸がしづらくなってしまいます。
ですので、水分を与えて、
痰が切れやすいようにしてあげましょう。
時には、軽く背中を叩いて痰が出しやすいよう、
手伝ってあげるといいと思います。
良くなりたい!! 喘息を改善する方法とは?
喘息の原因は、普段の生活にも関わることなので
上手く付き合って、改善していけたら、
それが一番ですよね…
まず、ハウスダストをなるべくなくしましょう。
ハウスダストは、
アレルギー性の病気の原因となることが
とても多いのです。
ハウスダストをなるべくなくすには、
掃除の仕方でも変わります。
- フローリングなら拭き掃除から…
- カーペットなら縦横に掃除機をかける…
布団を叩くと、
ほこりやダニが奥へ入ってしまいます。
ですので、軽くはらったり、
布団用の掃除機をかけるのも効果的です。
私も恥ずかしながら、
寝室を掃除するのに雨だったので
換気をしなかったときがありますが、
その時に、子供も同じ部屋にいて、
翌日喘息の発作を起こしたことがあります。
それからは、掃除をする際には必ず、
換気・マスクの着用に気を付けています。
また、風邪やウイルス細菌が
喘息へと繋がってしまいがちです。
特に季節の変わり目には、
ちょっと鼻水が出始めたと思ったら数日後には発作…
ということも少なくありません。
普段から、うがい手洗いをこまめにしたり
寒暖差が激しいところでは、汗をかかないようにしたり、
防寒をきちんとすることも必要です。
子供の近くで喫煙者がいる場合も、
気を付けなくてはなりません。
一概には言えませんが、
ストレスも原因の一つとされています。
うちの子供も、思い通りいかないことで泣きじゃくったり
肌が痒いのが治まらないときなどにイライラして、
呼吸の乱れが始まったことがあります。
精神面の安定も、喘息発作をおこさないためには
大切なことなんですね…
まとめ
いかがでしたか?
自分の事でも喘息発作は大変なこと。
ましてや、小さいお子様の場合はなおさら!
試していただいて、
少しでも改善されることがあれば嬉しいです♪
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