さっき、ご飯を食べたばかりなのに、
もうお腹がすいた。
おいしいパンケーキがあったら、また食べちゃう。
食欲の底が未だに見えない胃は
大丈夫なんでしょうか･･･＾＾;
そんな心配を他所に、
それでも目の前に食べるものがあれば、
ぺろりと食べれちゃう。
食欲の秋でもないのに、止まらないこの食欲。
いったい何が原因なのでしょうか。
もしかしたらそれ、
ストレスによる過食症かもしれません。
ストレスによる過食の原因と、
さらにその過食を少しでも抑える方法を、
ご紹介します！
どうして食欲がとまらないの!?ストレスと過食の関係
そもそも食欲とは、
何かを食べたいと感じる欲です。
臓器の感覚で空腹感を伴います。
食欲が止まらないというのは、
その空腹感が続いているということです。
食欲が止まらないことには
さまざまな原因があります。
異常な食欲がある一定期間続いている場合、
その止まらない食欲の原因は、
もしかしたら、ストレスが原因かもしれません。
では、なぜストレスが原因で
食欲が止まらなくなってしまうのでしょう。
私たちの体はストレスを受けると、
脳から食欲増進を促す成分が分泌されます。
また、それに伴い、
食欲を抑制する成分を減少させてしまうのです。
ストレスを感じてしまうと
そのコントロールのバランスがうまく保てなくなり、
過食を引き起こしてしまうのです。
人間誰しも生きていれば、
ストレスを感じることはあります。
しかし、そのストレスを感じた状態が続いてしまうと、
食欲がとまらなくなってしまう場合があります。
ストレスを排除するのが第一優先ですが、
食事を取る環境でも、
止まらない食欲を抑える方法があるんです。
もちろん、
普段の食生活に気をつけることは大切ですが、
食事環境をもっと簡単に改善できることがあります。
どうしても食欲がとまらない!?気をつけたい「ながら食い」対策
あなたは、ご飯を食べるときは、
どのように食べていますか？
ご飯をちゃんと味わっていますか？
実は、よくやりがちなことがあるんです。
「ながら食い」をご存知ですか？
無意識にやってしまいがちなのですが、
何かをしながらご飯を食べることです。
- スマートフォンをいじりながらご飯
- テレビを見ながらご飯
- 本を読みながらご飯
などなど、
どれか当てはまるものはありませんか？
「ご飯を食べる」＋「何かをする」
という「ながら食い」は今すぐ止めましょう！
「ながら食い」をすることで、
本来働くべき場所の神経が
働かなくなってしまうんです。
なにかをしながらご飯を食べる
「ながら食い」を続けていると、
ご飯を食べた感覚の信号が、脳に十分に伝わらないんです！
たくさんご飯を食べていても、
脳はご飯を十分に食べていないと勘違いしています。
その結果、脳が「もっとご飯を食べて」と命令を出し、
食欲が止まらなくなってしまうんです。
例えば・・・
勉強しようと思っているのに、
テレビがついて、漫画や雑誌が机の上に散漫していると、
集中して勉強できますか？
ついつい気が散ってしまって、
勉強どころではなくなってしまいますよね。
食事もそれと同じです。
「ながら食い」を続けていると、ご飯を食べているのに、
もうお腹がすいたという状況が続いてしまいます。
そうすると、カロリーが消費できず、
肥満につながります。
「ながら食い」をやめるだけで、
簡単にダイエットにつながるなんて、
とても嬉しいですね＾＾
まとめ
止まらない食欲とストレスの関係は、
いかがでしたか？
異常な食欲がずっと続くようでしたら、
病院にいくことをおすすめします。
しかしまず始めに、正しい食生活と、
しっかりとした環境で食事をとることを
心がけてみてください！
もしかしたら
「ながら食い」が原因だったかもしれませんよ！
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