お中元のお礼状マナーを知らないなんて…!ビジネスに使える例文紹介

8月のイベント

お中元が届きました。

 

取引先からです。

 

 

こちらからはお中元を出していなかったので、

お礼に同じくらいの価格のものを贈ります。

 

けれど、それだけではなく

やはりいただいたことに感謝の気持ちを

示したいものです。

 

 

お中元の品物を手配すると、

品物だけしか先方には届きません。

 

御礼状は自分で出す必要があります。

 

 

同じ書くなら、ここは印刷ではなく

手書きで丁寧に書こうと思います。

 

パソコンメールが普及している今だからこそ、

手書きで御礼状がいいですね。

 

 

 

お中元のマナーは?季節の挨拶は?ビジネス例文

 

 

さて、

お中元をいただいたお礼状を書きましょう。

 

 

お中元が届いてからお礼状を出すまで、

早ければ早いほど相手には気持ちが伝わります。

 

どんなに遅くても届いてから1週間以内で

出すようにしましょう。

 

 

お手紙ですから、

もちろん「拝啓」ではじまり「敬具」で終わります。

 

「前略」「草々」という書き方もありますが、

これは略式ですからこの場合は使いません。

 

 

ビジネスですから、相手に敬意を持って

感謝の気持ちを表す文章を書きましょう。

 

 

最後に、

  • 日付
  • 自分の会社名
  • 部署
  • 肩書き
  • 個人名

を忘れずに明記しましょう。

 

 

役に立つ!お中元のお礼状!ビジネス例文と書き方!

 

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お中元のお礼状のビジネス例文です。

 

拝啓

盛夏の候、貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。

先日は、結構なお品を賜り、ありがとうございます。

ありがたく拝受いたしました。

心から感謝申し上げます。

 

まだまだ暑い日が続きますので、どうぞご自愛くださいませ。

 

まずは御礼まで。

 

敬具

 

平成○年○月○日

 

株式会社△△

営業部三課 部長 ◇◇

 

 

手書きで書くのですから、

漢字を使いすぎると固い印象になります。

 

パソコンで文書を作ると漢字変換が簡単ですが、

それよりもひらがなに開くことを

意識した文章にしましょう。

 

 

手書きなので、

筆記具は鉛筆やボールペンではなく、

 

万年筆や筆ペンを使って縦書きにすると、

よりお礼状らしくなります。

 

 

また、葉書や便箋を選ぶときにも、

ワンポイントでイラストや透かし絵が

入っているときれいです。

 

 

お礼状なので、

感謝の気持ちを伝えることを考えて書くのです。

 

 

まとめ

 

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パソコン文書ではなくて、

手書きにこだわるって素敵なことです。

 

だからこそ、最低限のマナーは守ることです。

 

 

インターネットで例文はたくさん紹介されているので、

それらを見ながら、まず別の紙に下書きしてから

本番の葉書や便箋に書いた方がいいでしょう。

 

いきなり書いてしまって

失敗してしまっては残念です。

 

 

あるいは、こんな時に失敗のないように、

普段から手書きのお便りを書くというのも

いいことです。

 

手書きの葉書や手紙を受け取った人は、

うれしいと思います。

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