「ギク・・・」
ふとした瞬間に襲ってくる腰の痛み・・・
欧米では
「魔女の一撃」とも呼ばれている・・・
その名の通り「ぎっくり腰」!!
一度なると癖になってしまう
と、よくいわれます。
「あっ!やっちゃった・・・」
となる前に!
今回は、軽いぎっくり腰を
度々おこさないための対処法について
お話ししていきますね。
役に立つ情報ばかりなので、
最後までお付き合いくださいね~
危険な動作はこの5つ!こんな時にはご注意を!!
まず、どんな時に
ぎっくり腰を起こしやすいのか・・・
気を付けるべき動作を5つご紹介します
【1】ものを持ち上げるとき
一番多いケースですね~
段ボール箱、脚立、お子さん(お孫さん)など、
重いものを持ち上げる時に
ぎっくり腰になると思われがちですが
カバン、イスなど、
比較的軽いものを持ち上げた時になる人も多いので
ものの重さはあまり関係ありません。
では、何が原因なのか?
それは、持ち上げる時の姿勢です。
膝を曲げずに、腰だけを曲げてものを取ろうとすると
腰に大きな負担がかかってしまうのです。
【2】急に激しい運動をしたとき
若い人やスポーツ選手に多い原因です。
十分に柔軟をしていないと、
動きによっては、腰にも大きな負荷がかかります。
毎日重い荷物を運んでいる、
引っ越し業界で働いている知り合いは
「仕事前には必ず準備体操をしていて
するのとしないのとでは、身体の調子が全然違う!」
と言っていました^^
あなたも学生だった頃は
体育の授業の最初には、準備体操をしていましたよね?
普段より身体を動かす日には
柔軟をしっかりすると良いかもしれません^^
【3】寝起き
寝る前や、前日の昼間に長時間同じ姿勢をとっていると
翌朝ぎっくり腰になりやすいです。
しかし、この場合は
寝具に原因があることが多いんです。
身体に合ったマットレスや敷布団を使うことで
寝ている間に身体の負担を分散してくれますよ。
【4】顔を洗おうとしたとき
「ものを持ち上げるとき」
でも紹介したのと似ているのですが
これは洗う姿勢が原因です。
立った状態から少し前かがみになっただけで
腰への負担は、格段にアップしてしまうんです!
片足を踏み台に乗せて、
腰への負担を減らすのが一番の方法です。
【5】くしゃみをしたとき
女優の北川景子さんも、
くしゃみが原因のぎっくり腰を経験しています。
「えっ?!くしゃみでぎっくり腰?」
と始めは驚きましたが、調べてみると、
彼女以外にもくしゃみで腰を痛めている方が
多いんですよ。
くしゃみをする際、お腹に力が入るので
必然的に腰に負担がかかる姿勢に
なってしまうようなのです。
くしゃみを予想することは難しいですが
何かにつかまるなど、
衝撃を分散させると良いと言われています。
手軽にできる!軽いぎっくり腰の治し方3選
動作に気を付けていても・・・
悲しいかな。
ぎっくり腰になってしまった方には・・・
まず、
- 楽な姿勢になる
- 冷やす
そして、少し回復したら
- ストレッチ
この3つが基本です。
最初は、痛みが少しでもやわらぐ、
自分が楽な姿勢をしましょう。
すぐ横になれる状態の方は、そうしてください。
片膝を曲げて横向きで寝る(シムスの体位)が
楽だと感じる方が多い、と言われています。
クッションなども活用すると良いでしょう。
そして、冷湿布や氷で
ある程度痛みがなくなるまで腰を冷やします。
温めると、痛みが増す場合があるので
最初はお風呂も控えましょう。
痛みが引いた後は、血流促進のために
身体を温めることが大事になってきます。
痛みを感じない程度に、
少しずつ動いてみましょう。
腰痛に効くストレッチもあるようですよ☆
まとめ
ぎっくり腰って嫌ですね~
気を付けてはいても、ふとしたはずみに・・・
なんて困ります。
ぜひ参考にしてくださいね♪
特にストレッチや柔軟は、ぎっくり腰に関係なく
身体にとって大事なことだと思うので、
この機会にぜひ生活に
取り入れてみてください!!
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