食物アレルギーって、ご存知ですか?
今回はその中の一つ、ゼラチンアレルギーです。
ゼラチンを含む食品をとることで、
アレルギーを起こします。
ゼラチンアレルギーということ、
あまり、知られていませんよね。
世界から比べると、
非常に珍しいアレルギーなんです。
でも日本では、多くかかっているらしい…
あなたは大丈夫?!
ゼラチンアレルギーについて、
簡単にまとめました。
ゼラチンアレルギーの症状
ゼラチンアレルギーが出たら、
どんな症状が出るんでしょう?
人によって、それぞれの病状が変わります。
- ぜんそくみたいに、呼吸系に現れる。
- かゆみ、赤いにきびみたいのがでる。
- 口のまわりが赤くはれる。
ひどい時は、
呼吸困難状態、ショック症状が起きることも!
アレルギーがない方でも、
ゼラチン含まれる食品を食べて、顔がはれてしまった。
という様子がでたら、注意!!
食べ続けて、腎臓を悪くなった方もいるんです。
意外と多い!?ゼラチンが含まれている食べ物
以外と、私たちが生活する上で必要なものに、
ゼラチンが多く含まれているんです。
◎食品
- ゼリー
- マシュマロ
- グミ
- ヨーグルト
- ババロア
- 等
◎増粘剤・安定剤として
- クリームチーズ
- ハム
- ソーセージ
- 等
焼肉のタレなど加工食品にも含まれます。
◎医療品
- 注射液安定剤(予防注射)
- 薬品(トローチ剤・サプリメント)
- カプセル
- 等
「ゼラチン=コラーゲン」と同じ仲間です。
コラーゲンって美容に良いと思っていたけど、
食べすぎたら、
体のなかで毒に変わるかもしれません。
煮魚や、骨付の鶏肉を煮込んだあとできる白いかたまりが
コラーゲンと同じです。
動物性のコラーゲンといったところでしょう。
ゼラチンアレルギーの検査をうけてみよう!
ゼラチンアレルギーは、とても怖い話でした。
しっかりと調べておいたほうが良いです。
一度、病院で血液検査をうけてみましょう。
どんなアレルギーがあるのか、知っていて損はありません。
ゼラチンアレルギーの予防や注意点
- ゼラチン含む食品を避ける。
- 予防注射液・薬等、入っているか確認すること。
- 同じ食品を食べ続けない。
買う時、食べる時、
商品に使われている原材料名をチェックしましょう。
私も買う時、箱の裏を見て、
確認しています。
アレルギーでもない私でも!
ゼラチンアレルギーは、
生活に深く関係ある身近なところまで、
ひそんでいるんです。
犯人がそこにいるような怖さ感じてしまう!
最後まで読んで下さってありがとうございました^^
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