立場を悪くしたくない!ぎっくり腰で仕事を休むギリギリの期間とは?

健康

 

何かの拍子に、

「あれ!?」

「えっ!?」

という感じで、とつぜん腰が痛くて

動けなくなるのがぎっくり腰。

 

 

ぎっくり腰は、腰を痛める前に、

何か重たい物を持ち上げるなど、

 

腰に負担をかけた場合になる、

と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

 

でも実は

「長時間同じ姿勢でパソコンを打っていた」

「車の座席に座りっぱなしだった」

という、あまり動かない姿勢からも、

ぎっくり腰になります。

 

 

軽いぎっくり腰になったら、

  • 仕事は休めるのか?
  • 仕事は普通に出来るのか?
  • 休むとしたら期間はどのくらい??

 

はじめてぎっくり腰になったり、

ひとり暮らしだったりしたら戸惑いますよね?

 

 

そこで今回は、

一般的にどうなのかも含め調べてみました。

 

 

 

休んでも良い期間と、一般的な休む期間

 

 

ぎっくり腰になってしまったけど、

ゆっくりなら動けるし、

休まなくても大丈夫だと思いがち。

 

 

症状に程度や差はありますが、

患部に炎症が起こっているのは間違いないのです。

 

やはり、安静にしていることが

ベストな判断といえます。

 

 

過信から無理をしてさらに重症になることも!

 

症状が軽度のぎっくり腰でも、

最低1日はゆっくり横になっている方が良いでしょう。

 

 

さて、会社を休む場合ですが、

一般的な目安としては数日程度となっています。

 

病院に行くにも、動くのが痛いので、

休む場合の処置を紹介しておきます。

 

 

症状の程度にもよると思いますが、

2~3日の期間安静にして患部を冷却します。

(氷水を入れたビニール袋などで冷やす)

 

1日に数回、10分程度ずつ患部に当てます。

(冷やし過ぎには注意)

 

 

発症から3日経過後には、

炎症もおさまってきているはずです。

 

少しづつ動くようにして

入浴で身体を温めるようにしましょう。

 

 

安静にしている日数、休む期間は、

炎症や痛みが治まるまでの間となりますね。

 

 

ただし、ぎっくり腰でなく

場合によっては骨折という場合もあります。

 

症状や痛みの状況が酷く、良くならないようなら

早めに病院へ行くことが必要です。

 

 

休む時のマナーや、復帰後に必須のマナーとは?

 

ぎっくり腰会社③

 

ぎっくり腰に限らず、

病気で会社を休む時や復帰後のマナー

常識的なものです。

 

 

休んだ期間が、職場の繁忙期だった場合、

なおさら同僚に迷惑をかけたに違いありません。

 

休んだ事情があっても自分が休んだ為に、

負担をかけたことになるのです。

 

社会人として、誠実な対応が必要です。

 

 

職場によって、様々とは思いますが、

ここでは一般的なマナーとして参考までに。

 

 

まずは、休む日に職場に連絡が必須ですね。

 

症状を説明し、

何日くらい休みになるか目安を伝えておきましょう。

 

 

休まないとムリであっても、

「休んでもよろしいでしょうか?」

お伺いをたてる言い方をしましょう。

 

伝えた予定通りに2〜3日で復帰となれば、

そのまま出勤しても良いかもしれません。

 

 

しかし厳しい職場ですと明日は出勤できると

前日に連絡した方が良いかもしれません。

 

 

復帰する際は、職場によるかもしれませんが、

1人1個ずつ分けられる菓子折りを持参すると

居心地が悪くならないと思います。

 

1人ずつに配り歩くなら、

ご迷惑おかけしました。とひと声を添えて。

 

 

3日以上休む場合も基本的に同様です。

 

休む前に電話で状況報告と期間の予定を伝える。

 

 

ただ、3日以上の場合は、

復帰日の前日に明日から出勤する旨の連絡は

必ず入れた方が良いかもしれません。

 

職場の方でも3日以上になってくると、

休んだ人の分の仕事配分をしているものです。

 

復帰した日に持参の菓子折りと挨拶も同様ですね。

 

 

まとめ

 

ぎっくり腰会社②

 

ぎっくり腰にならないためにも

普段からの注意は必要ではないでしょうか?

 

 

長期間同じ姿勢でいないこと。

 

最低1時間に5分位は席を立ち、

腰を回す、背筋を伸ばすなど運動を取り入れる。

 

 

仕事に限らず、一つのことに集中していると、

ついつい同じ姿勢で何時間も・・・

 

やはり、意識をして席を立ち、

トイレ休憩やコーヒーブレイクなどで

動くことが大事かもしれませんね。

 

 

やむをえないとはいえ、

会社を数日休むのは気が引けます。

 

日数が長くなればなるほど行きづらくもなる。

 

 

お互い様とはいっても

休んだことで負担をかけた事実は

きちんと理解しましょう。

 

 

気持ちよい人間関係を維持するうえでも、

社会人としてのマナー、

相手への気遣いを忘れずにしましょう。

 

自分が相手への気遣いをしなければ、

反対に自分も気遣いをしてもらえないものです。

 

 

相手ではなく、まずは自分です。

 

その方が自分自身も心苦しい思いを

せずにすむのではないでしょうか?

 

 

あくまでも一般的なマナー、

個人的な経験からの考えも入ってはおりますので、

参考までになればと思います。

コメント

  1. raiga0606 より:

    ぎっくり腰の対処が書かれていて助かりました!

  2. kkanemr より:

    仕事を変わってからぎっくり腰がなくなりました。
    重い荷物を持つことが多く、
    やはり使い過ぎもよくないのでしょうね。

  3. hyoe より:

    名前のせいで軽く思われがちだけどぎっくり腰は本当にきつい

  4. のや より:

    身近な人が該当していないかチェックしてみます

  5. ごんすけ より:

    私は会社に診断書を提出した経験があります。

  6. のや より:

    この記事は参考になり、助かります。

  7. hellchef595 より:

    参考になります

  8. nat1 より:

    ぎっくり腰は本当にきついですね。

  9. aiueo より:

    体を温めることって大事ですよね、参考になりました。ありがとうございました。

  10. hitobuild より:

    私は休めなかったですね、お仕事。。。

  11. rois_8 より:

    一般雇用はこういうサイト見ないとこんなこともわからない・・・。
    大学の支援員や人事の人は教えてくれない。

    一般就活から障がい枠の就活でどれほど楽になったか…これからの若者や今のサラリーマン、日本の未来のためにも日本の就活見直してほしいですね。

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