下まつげが目を傷つける!?鬼龍院翔も苦悩した逆さまつげの原因

健康

最近目に違和感を感じる・・・

 

ちくちくと、

目に何かが刺さっている痛みが続く。

 

 

それってもしかしたら、

逆さまつげかもしれません!

 

 

逆さまつげとは、

バンド、ゴールデンボンバーのボーカル、

鬼龍院翔さんも、かつて悩まされたことのある病気。

 

そう、病気なんですよ!

 

 

今回は、そんな厄介な逆さまつげの原因と、

その対処法をご紹介していきます。

 

 

思い当る症状があるという方。

前触れもなく発症し、何とかしたいという方。

 

必見ですよ!

 

 

 

逆さまつげの症状には違いがある?

 

 

逆さまつげには、2種類の症状があります。

  • 眼瞼内反(がんけんないはん)
  • まつげ乱生(しょうもうらんせい)

の二つです。

 

 

眼瞼内反は、まぶたが内側にまくれていて、

そのせいでまつげが眼球に触れている状態

 

まつげ乱生は、

まつげ自体が毛根から生え方がおかしく、

眼球側へ向かって生えてしまっている状態を指します。

 

 

眼瞼内反は、

特に赤ちゃんに見られることが多いです。

 

赤ちゃんは顔の筋肉が発達しておらず、

脂肪が多いため瞼が落ちて、

内側になってしまうことがあるのです。

 

これは成長し、

顔の筋肉が発達すると共に治っていくので

あまり心配する必要はありません。

 

 

しかし、逆に加齢により、

眼瞼内反を発症してしまう場合があります。

 

加齢で顔の筋肉が衰え、

瞼が落ちて内側になってしまうことが原因です。

 

 

これは、時間経過で治るなんて事はありませんから、

当然なんらかの対処をすることが

必要となってきます。

 

 

根本から治療しよう!まつげを抜くのはNG!?

 

まつ毛

 

逆さまつげを発症した方の殆どは、

まつげを抜くことで解決を図ろうとします。

 

 

ですが、下手に抜くと細菌が入り、

別のトラブルを発生させる危険性があります。

 

それに眼瞼内反も、

まつげ乱生もまつげを抜いただけでは

根本的な解決は出来ません。

 

 

どうしても抜毛することで解決したいという方は、

眼科を受診しましょう。

 

逆まつげになっている毛を抜いてくれるのに加え、

目の検診も同時に行ってもらえます。

 

場合によっては、点眼薬ももらえますから

眼のトラブルをすでに発症している人にオススメです。

 

 

では、抜かないで自身で対処するには

どうすればいいのか?

 

 

最も簡単で安全なのは、

女性の方ならば持っているであろう、

「ビューラー」でまつげの向きを治す方法です。

 

数時間で戻ってしまうので、

こまめに治す必要はありますが、

それさえ出来れば、リスクもなくて良い方法だと言えます。

 

持っていない方でも、

100円ショップなどで買えるので、

手始めに始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

他にも、こまめに気に掛けるのが嫌だという方は、

まつげパーマをかけるという手段もあります。

 

これはビューラーより長期間、

まつげを矯正しておくことができるので、

仕事が忙しいという方にはおすすめです。

 

それでもやはり時間が経てば元に戻ってしまうので、

定期的にパーマをかける必要があるのが

少しネックかもしれません。

 

 

さらに、しっかりと再発しないように治したい

という方には、手術をすることをお勧めします。

 

レーザーで焼いて脱毛する手術や、

瞼を二重にして悩みを解消する方法など、

色々種類はありますが、

保険のかかっている手術を行うことをおすすめします。

 

 

または、見た目を気にする方ならば

整形外科を利用しましょう。

 

保険がついていない分、高額の手術にはなりますが、

見た目が悪くなる可能性は低くなります。

 

 

加えて、手術の種類を説明しますと、

  • 皮膚切開術
  • 埋没術

の2種類があります。

 

 

皮膚切開術では、

名前の通り皮膚にメスを入れることになり、

下まつげの場合はこれでしか治すことは出来ません。

 

この手術では、

1〜2ヶ月ほど傷が残ることになりますから、

それが受け入れられない人には

お勧めできない手術と言えます。

 

 

埋没術では、

糸と針で皮膚を縫い付けることで二重瞼を作り、

症状を改善します。

 

部分麻酔で痛みもなく、傷跡が残る可能性も低いため、

見た目を何より重視する人にはお勧めできる方法です。

 

 

しっかりと受診したい病院、手術法、価格などを調べ、

検討したうえでどう対処するか、

決めるようにしましょうね^^

コメント

  1. puuuuuudee より:

    良くわかりました。

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