つい先日、私の職場の上司が、
「ぎっくり腰で会社に行けない・・・」
「それどころか、病院にすら行けない・・・」
なんて言って、会社にきませんでした(笑)
いい機会なので、
ぎっくり腰の痛みを和らげる方法について
紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、
あなたもきっとぎっくり腰の痛みから
解放されること間違いなしです!
仕事は休めない・・でも痛い・・痛みをやわらげる方法は?!
冬場、寒い時期に頻発するぎっくり腰!
そこで急なぎっくり腰の痛みを
やわらげる応急処置を
いくつか紹介していきたいと思います。
横になる
痛みがでたときは無理をせず、
ひざを立てて仰向けになってください。
ひざを立てるのには理由があります。
それは、足から腰にかけての筋肉が緩み、
腰を引っ張る力が減るためです。
このときのポイントとしては、お尻の穴に
「ぎゅっと!」と力をいれて腰を下ろすことです!
そうすれば骨盤が安定して、
より痛みが和らぎます。
この方法でも痛みがある場合は、
打撲、骨折を疑ってみてください。
ツボを刺激する
まず腰腿点(ようたいてん)というツボについて
説明します。
このツボは2か所あるので、押しやすい指で
1分間ど刺激してみてください。
刺激するときのやり方は2つあります。
①人指し指と中指の間を手首の方向へなぞって、
骨と骨が交わる痛気持ちい部分を目安にする。
②同様に薬指と小指の間もなぞり探ってく
上記の2つの通りにツボを刺激してみてください。
応急処置ですが、痛みは和らぎますよ!
腰を冷やす
ぎっくり腰の際に、腰を冷やすことは、
実はちゃんとした応急処置になります。
というのも、ぎっくり腰の激痛は、
腰骨近辺の筋肉繊維が裂けてしまって起きる炎症や
腰のじん帯の捻挫からくるものです。
そのため、まずは炎症の熱を取り除くために
冷やすことが大切です。
このときに冷却剤をタオルとビニール袋でくるんで、
腰の辺りに置くか、
腰に当てている座布団や、
クッションの間に入れると、
腰を簡単に冷やすことができます!
痛みを我慢しても無理して仕事にはいくもの?
仕事は大切。
ちょっとした体調不良くらいなら、
無理をしてでも会社に行く人も多いはず。
ですが、やはり身体は大事です。
「自分でこれくらいの痛みなら…」
と我慢できる程度なら、
出勤するのもいいでしょう。
しかし、いつも以上の痛みがでている場合は
病院へ行って診てもらった方が自分のためです。
痛みを放置していると、さらに腰痛が悪化し、
ほかの箇所にも負担がかかってしまいますからね。
自分の体がなければ、仕事はできません。
そこで、簡単にできる腰痛対策の体操について
紹介していきたいと思います。
腰痛体操
■立ったまま行う場合
①まず壁に向かって壁からやや離れて立ちます
②両手を伸ばした状態で壁に当てます
③片足を後ろに、もう片方の足は前にします
④壁を両手で押すようにストレッチをする
■座って行う場合
①椅子に座って両手を頭の後ろで組んでください
②背筋を伸ばして、背もたれに触れないようにしましょう
③右側へゆっくり上体をひねって、数秒間ストップしてください
④逆の左側を同じ要領で行ってください
⑤これを何セットか繰り返してください
この体操は続けることによって、
初めて効果がでてきます。
経続は力なりです!
まとめ
腰は体全体を支える箇所です。
腰痛時には上記の応急処置を行って
痛みを和らげてくださいね!
また、腰痛対策の体操を
日常的に行うことも推奨します。
何かあってからでは遅いです。
日ごろからできる全てをつくしましょう。
コメント
まずは冷やし、その後頃合いを見て温めるのがいいと聞いたことがあります。
腰痛辛いです。体操やってみようと思います。
自分も経験があります。無理は絶対に禁物ですよね。
まず冷やすという事を覚えておきたいと思います。