お中元の時期にはいりますね〜。
日ごろ、お世話になっている方へ、
感謝の気持ちと良いお付き合いを・・・
という気持ちをこめて贈るのが、
お中元です!
- いつおくる?
- だれにおくる?
- 何をおくる?
この3つのポイントが必要です。
贈るタイミングを考えて、
すてきなお中元を贈りましょう^^
お中元は地方によっておくる時期が違う?
季節のあいさつなのですが、
地方によって時期がちがいます。
- 関東地方は、7月初旬~7月15日まで
- 関西地方は、8月初旬~8月15日まで
※一般的な表書きの時期
7月初旬(お中元)
↓
7月15日(暑中見舞い)
↓
8月7日8日ごろ(残暑見舞い)
目上の人におくる場合
- 暑中御伺
- 残暑御伺
日頃の感謝をこめてお中元を贈ろう!送るべき相手やマナー
一般的には、
- 親
- 兄弟姉妹
- 親戚
- 職場の方
- かかりつけ医
- 仲人
などにおくります。
ただし、職場や病院関係のところでは、
お中元を届くのは禁止とされる場合もあります。
ですので、前もって確認してください。
昔は、家に持って行ってあいさつするのが
マナーでした。
でも今では、デパートなどから、
直接贈るのが当たり前になっていますね。
贈る人によって、どれくらいの相場があるか、
まとめてみました~
上 司 | 3千~5千円 |
取 引 先 | 5千~1万円 |
仲 人 | 5千円 |
親 ・ 親 戚 | 3千~8千円 |
友 人 ・ 知 人 | 3千~5千円 |
【まめ知識】あり~♪
デパートなどから発送するとき、
送り状・カードを同封する。
又は届く頃に「手紙」や「はがき」で
お知らせしておくと丁寧です。
喜ばれるタイミングをはかりましょう!
贈る相手で変える!お勧めのお中元を御紹介
喜ばれるためには、
何をおくれば良いんでしょう?
デパートなどに行ってみれば、
アドバイスを頂けますよ♪
一般的に、贈るとNGなお中元の品物をまとめました。
くつ下・くつなどのはきもの
「ふみつける」という意味がある。
目上の方や年配の方には贈るとマナー違反。
身につけるもの
親しい人(親・友人)なら、OK。
食品(生もの)
ダイエットや、病気もっている方、
食材にこだわりある方もいるので、
贈らないのがマナー。
手作り
プロ級で、専門的の技術をお持ちの方のみOK。
ビール券・旅行券など金券類
お金を送ることと同じなので、
相手の立場を考えましょう。
特に、目上の方には贈らないのがマナーです。
好評だったら、翌年も同じ品物を
贈っても良いでしょう。
家族構成によって、考えてみてください。
- 夫婦2人 …… 量より質!
- 夫婦・子供 …… ジュース・アイス
- 年配夫婦 …… 商品券・先方に負担ならない物
目移りしますね!
本当は、商品券か、選ばれるカタログ等が
1番喜ばれるお中元だそうですよ。
日々の気持ちをスマートに伝えたい♪
お中元の由来は、どこから来たのでしょう?
中元という言葉は、古代中国より、
二千年以上も前からありました。
日本に伝わり、
7月15日に先祖の霊をまつる日(仏教のお盆の行事)
になりました。
江戸時代から、親類・知人に盆のおくりとして
お中元という習慣が始まりました。
お中元という、歴史のある習慣。
マナーというだけではなく、
日ごろの感謝の気持ちを伝えるという意味でも、
今年は贈ってみてはいかがでしょうか^^
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