7月になると、お中元の季節ですね。
日頃お世話になっている方へ
お中元を贈っている人も多いと思います。
でもお中元を頂いたら、
お礼やお返しはどうしたらいいのでしょう・・・?
手紙や電話、メールで済ませていいのでしょうか?
それとも、きちんとお礼の品物を贈るべきなのでしょうか??
ちょっと悩んでしまいますよね^^;
今回は、お中元のお返しについてお話ししましょう!
お中元のお返しは必要?
「思わぬ人からお中元が届いてしまった!」
こんな時、どうしたらいいのでしょう。
また、お返しをしたい時って、
いつまでに贈ったら良いんでしょう?
お中元は、
日頃お世話になっているお礼として贈るもの。
なので、基本的にお返しは必要ありません。
ただ、届いたらそのままにはしないで、
届いたら2~3日以内には必ず、
感謝の気持ちを伝える手紙を書きましょう。
手紙を書くことで、気持ちが伝わるだけでなく、
無事に届いたことが相手にわかりますね。
封書で出すのが丁寧な方法なので、
目上の方には封書で出すことをおすすめします。
もし、はがきで出す場合は、
「はがきにて失礼します。」
の一文を添えた方が良いでしょう。
また、自分からも品物を贈って
日頃の感謝の気持ちを伝えたいときは、
同僚や友人など対等な立場であれば、
同額くらいのお中元を贈るようにしましょう。
ただ、対等でない関係であれば、
同額ぐらいのお中元を贈ってしまうと・・・
「次からはしないでください。」
なんて意味になってしまいます!
要注意ですね。
お礼は、お中元の時期に間に合うのであれば、
お中元として。
もし間に合わなければ、残暑見舞いとして贈りましょう。
お中元の時期とは、
7月初旬〜15日頃まで。
地域によっては
8月15日までの地域もあります。
一般的には、7月初旬〜15日頃に出しておけば
間違いはありません。
残暑見舞いを贈る時期は、
立秋(8月7日頃)〜8月いっぱいです。
お中元はいつまでにお返しをすれば良い?
急に届いたお中元に対しても、
すぐに感謝の気持ちを手紙に書きましょう。
このお礼状には、
- 挨拶の言葉
- お中元を頂いたお礼と感謝の言葉
- 相手の健康を願う言葉
このような内容を書くといいですね。
そして、2~3日以内には投函しましょう。
もし、自分もお世話になっていて品物を贈りたいけど、
お中元の時期に間に合わない時は、
残暑見舞いとして贈ってもいいです。
また、旅行へ行ったときなど、
お土産を贈ってもいいと思いますよ。
このとき、「残暑御見舞い」の熨斗をつけて、
できればお中元のお礼を書いた手紙や
カードを添えましょう。
そして、8月中には贈りましょうね。
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