お休みだからと家でゴロゴロしていたら
眠くなってきたので
ちょっと昼寝でもしようかな?
横になったら、
目が覚めた時は夜になっていた…
なんてことはありませんか?
これじゃあ、ちょっと昼寝どころか
しっかり寝てしまっているじゃん。
せっかくのお休みだったのに
一日損した気分になっちゃいますよね。
実は昼寝のつもりが爆睡しちゃうのって
身体からの危険信号かもしれません。
そこでちょっとの昼寝のつもりが
寝すぎてしまう原因を解説しますね。
昼寝で寝すぎは心身ともに疲れている
昼寝のつもりが爆睡してしまったという方は、
実は自分でも気づかないうちに
心身ともに非常に疲れているサインかもしれません。
「寝すぎたー!」という方も、
起きた時すっきりとしていますか?
案外、まだ寝たりないと感じたり、
目覚めても体のだるさや
頭がぼーっとした状態になっていませんか?
昼寝で寝すぎてしまうのは
- ストレスが溜まっている
- 仕事などで徹夜続きで身体が睡眠を欲しがっている
などが原因にあげられます。
人に限らず生物は眠ることによって
体力を回復させることができます。
ずっと寝ないでいると幻覚が見えたり、
人によっては身体に震えが来たりするそうです。
睡眠というのはとっても大事!
眠っている間は脳も内臓も
お休みしているというわけなんです。
じゃあ、睡眠不足だから
昼寝をし過ぎてもいいのか?
というとそうではありません。
人間には体内時計があって
明るいうちは身体も活発に動いています。
なのにその時間帯に寝てしまうと
身体が活動したいのに
無理やり休まされている状態に
なってしまいます。
これが昼寝をし過ぎると、
起きた時に頭痛がしたり、ぼーっとした状態に
なってしまう原因なんですね。
やはり疲れを取るには
夜にぐっすり眠る方が効率が良い
ということになります。
昼寝が慢性化しているなら夜の睡眠の質が悪いことも!?
それでも昼寝が癖になっている方は、
夜の睡眠の質が悪いということです。
夜にぐっすりと眠れていないから、
昼に眠くなってしまうんですね。
こうなってくると、
結局一日中ぼーっとした状態が
続いてしまうということになります。
ベッドや布団を心地良いものにし、
リラックスして夜にまとまって
眠るようにしましょう。
アロマオイルを使ってみる、
心地よい音楽をかけてみる、
といったことも効果的です。
質の良い睡眠が取れるように
工夫してみましょう。
昼寝は短時間が鉄則!
昼寝をすることは悪いわけではなく
短時間なら気分転換にもなって
良いこともあります。
短時間とは15分から
長くても30分ぐらいです。
爆睡しそうなら目覚ましをセットしておく、
本格的に布団に入って昼寝をするのは避ける。
あるいは昼寝をしないようにする、
などをしていけば、昼寝しすぎの慢性化は
徐々に回復していくでしょう。
昼寝が癖になると、
毎日その時間になると自然と眠くなっていきますし、
短時間で目覚めるのが難しくなってしまいます。
とにかく昼寝はウトウト程度で
とどめておくように心がけましょう。
夜の睡眠をしっかりとれば、
昼に眠くなることも少なくなっていきますよ。
昼寝のし過ぎの原因は心身ともに
疲れすぎているとお伝えしましたが、
その疲れを取り除くようにしましょう。
気分転換やリラックスタイムを設けて
ストレスを無くすようにしましょう。
仕事などで身体も疲れているのなら
夜にまとめて眠ることも大切です。
あまりに徹夜続きなら、
時には夜の7時や8時から
寝てもいいじゃありませんか。
スマホや携帯の電源をオフにして
爆睡しちゃいましょう。
周りが暗くなって静かな夜なら
質の良い睡眠がとれますよ。
まとめ
昼寝で寝すぎてしまう原因は
癖になっている、心身ともに疲れすぎている、
ということです。
せっかく昼寝したのに体調回復どころか
逆に頭痛がしたりするのは嫌ですよね?
昼寝で寝すぎないよう、原因と対策を
しっかり理解したうえで
質の良い睡眠で身体も心も元気に過ごしましょう。
コメント
睡眠の質について参考になりました。
やはり「早寝」に勝るものはありませんね。
子供を寝かしつけていると一緒に昼寝しちゃってる事もしばしば。昼寝すると夜寝れないから気をつけます。
夜勤とかの場合はどうしたらいいのかしら?
ついついやってしまいます。
二日続けてやってしまった
昼寝ついついしたくなりますが控えようと思いました。
睡眠の大切さ参考になりました!