心と体に色々な症状が出てしまう「うつ病」。
もし、自分の旦那がうつ病で、
生活に支障をきたしていたら・・。
妻として、どこまで旦那を支えるべきか、
どう接するべきか?
どうしようもないんじゃないかと思う状態になって
耐えきれずに離婚も考えてしまったり。
今のこと、これからのことを考えると、
不安ですよね。
1人でずっと考え込んだり、
悩んだりしていませんか?
今日は、一緒にうつ病のこと、
どうやって乗り切ればいいのか?
など、ゆっくりとお話ししていきましょう。
うつ病のなりやすい人とは?
うつ病は、
- 責任感が強く仕事熱心、
- 決められたルールを厳格に守る
など、真面目タイプによく見られます。
普段からしっかりと自分の考え、
意思を強く持っている人は、
小さなきっかけでも
うつ病への引き金を引いてしまいます。
中高年の場合、長年の仕事や信条が、
何かの拍子に崩れてしまった時に、
うつ病への1歩を踏み出してしまいがちです。
自身のやる気喪失から始まり、
「毎日の生活に張りが感じられない」
それが不安や落ち着きのなさに現れ、
「じっとしていられなくなる」
結果、
「生きていくことに希望を見いだせなくなる」
なんてこともあります。
こういった精神的な悪循環が、
肉体的にも影響を及ぼすようになってきます。
「旦那がある日、仕事にいけなくなった」
という経験はありませんか?
朝になると体調が悪くなり、
ひどい時には動けなくなり出社できない。
たとえ出社しても、
1時間もしないうちに体調が悪化し、
休養を余儀なくされる・・。
これが1日や2日ではなく、
月に十数回も続いたら・・・
もちろん、家族にだって物理的、
精神的な負担が掛かります。
恐らく、このままの状態を放置すれば、
いずれ崩壊がやってきてしまうかもしれません。
それが、離婚の可能性だってあるのです。
今後の生活、うつ病をどうやって乗り切れば良いのか?
うつ病は、
時間とともに治るようなものではないのです。
ですが、時間が必要なのもまた事実です。
うつ病の本人も、その家族も
自分たちだけで抱え込まないことが大事です。
まずは、病院へ行って、
しっかりと医師のカウンセリングを受けましょう。
うつ病は個人差があるのでカウンセリングが
とても効果的なこともあるのです。
当たり前のことですが、うつ病に苦しむ本人も、
意図してこの状態になっているわけではありません。
「心が本当に不安定になってしまう」
「焦る気持ちばかりが強くなる」
もし、そんな時に離婚話が出たら・・・
それで離婚するのは、
あまりにも悲しいことだと思います。
私の提案する、今後の乗り切り方。
それは周囲の人にも助けてもらう、です。
なにも、家族がうつ病であることを
知らせるわけではありません。
頼れるところは、頼っていって
負担を分散させるのです。
もし、いま1人で多くをため込んでいるのなら
どこかで少しづつ、吐き出していってください。
少しでも楽になりましょう^^
最後に
今日は、うつ病の悩みについてお話しをしました。
すぐに解決、なんてことはあり得ません。
でも、
解決しないということもあり得ないことです。
試せることは、積極的に取り組んで
活路を見出してください。
頼れるものは頼ってください。
キーワードは、「抱え込まない」
まずは、このことを念頭に置いて
今後を乗り切ってください^^
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