休みの日くらいお手伝いしてほしいのに
誰も起きてこない。
なかなか起きてきても、
ダラダラ、ゴロゴロ。
洗濯してしまいたいのに、
パジャマが洗えない。
出かける用事があっても
直前まで起きてくれない。
せっかくの休日に
朝からイライラ!!
・・・経験ありませんか?
寝起きの悪い家族を起こすための方法、
いくつか集めてみました。
ママ達のイライラ解消のための
手助けになりますように・・・。
休みの日!簡単に子供や旦那をスッと起こす裏技
一度起こして素直に起きてくれるなら
苦労はしません。
何度も声をかけるのは起こす方、
起こされる方どちらもイライラしますよね。
出来るだけ手を煩わさずに、
気分よく起きて欲しいものです。
声をかけるまえのひと工夫
・太陽の光に手伝ってもらう
部屋が暗いとよく眠れてしまいます。
遮光カーテンなどを使っている場合は、
ママの起床に合わせてカーテンを
あけてしまいましょう!!
お日様の光でまぶしくて
起きてくれる・・・かも。
・目覚まし代わりに音楽をかける
アップテンポなテンションがあがる曲を
だんだんボリュームアップするように
かけてあげます。
まだ寝ている頭と体に対して
「動かないと・・・」
と無意識に思わせる方法です。
・子供を理由にする
パパに対しては子供の見本になってほしい。
「遅くまでダラダラしているのは、教育によくない」
とお願いしてみてはいかがでしょうか?
声をかけてもなかなか起きない場合
・甘いものを食べさせる
甘いもの(果物、冷たい飲み物も可)を
少し口に放り込むことにより、
血糖値をあげて起きやすくしてあげます。
・一言起こしてから横に一緒に寝る
小さい子は喜んでしまいそうですが、
ある程度以上の年齢になれば効き目はあります。
ただし疲れている時は、
一緒に寝てしまわないように気を付けて。
・刺激のある目薬をさす
子供には可哀想で出来ませんが、
パパにはキッツ~イ!しみる目薬
をさしてあげましょう。
・まずは子供から起こす
子供を起こして、パパは子供に任せましょう。
パパも子供には怒れず仕方なく
起きてくれるかもしれません。
寝起きがわるい原因とは?
「起きてこない」のではなく
「起きられない」のかもしれません。
たとえば平日はきちんと起きるのに、
休みの日だけ起きてこないなんてタイプは
前日の夜更かしが原因かも?!
各年齢ごとに
適した平均睡眠時間があります。
- 新生児(0〜3ヶ月):14〜17時間
- 乳児(4〜11ヶ月):12〜15時間
- 1〜2歳:11〜14時間
- 3〜5歳:10〜13時間
- 6〜13歳:9〜11時間
- 14〜17歳:8〜10時間
- 18歳以上:7〜9時間
体力なども関係するかもしれませんが、
休みの前日だからといって
夜更かしはダメ!
睡眠時間が足りず、
朝起きられない可能性はあります。
反対にたっぷり睡眠をとっているはずなのに
起きにくい場合もあります。
こちらは起こすタイミングが
悪いのかもしれません。
ただ寝ているだけなのに、
起こす側がタイミングを考える??
起こしてもらう側が
朝ごはんや、洗濯のタイミングにあわせるべき!!
ちょっとイラッとくるかもしれませんね。
ここでいうタイミングは
「睡眠の仕組み」を理解して、
ちょうど起きやすい時間に起こすことです。
睡眠は「レム(浅い)睡眠」と
「ノンレム(深い)睡眠」のくりかえしです。
一般的に「レム睡眠」の時が
目覚めやすいといわれています。
朝起こすタイミングを、
レム睡眠の訪れる時間(90分間)で
狙ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
お休みでも家事は
いつも通りしないといけないママ。
休みだからといって、
いつまでも朝起きてこない家族に
イライラすること・・・ありますよね。
そんなときはいっそ、寝ているのを気にせず
いつも通り家事を進めてしまってはいかがでしょうか?
天気がいい日、せっかくだし
布団ほしたいですよね?
「おはよう!!」
といいつつ、布団はがしちゃいましょう。
午後から出かける用事が入っているなら、
朝のうちに掃除機かけてしまいたいですよね?
「うるさいかも・・・」
と気にせず、かけちゃいましょう!!
朝ごはん・・・食べてくれないと
片付かない!!
そんな時は手抜きしちゃいましょう。
たまには菓子パンなんかいかがです?
ゆっくり朝食を食べ、洗い物も終わらせて
台所は片付けちゃいます。
そこからは誰も邪魔しない自由な時間!!
のんびり好きなことをしませんか?
遅くに起きてくる寝坊助たちには
「午前の営業時間終了!」
と宣言して、菓子パンで我慢してもらいましょう。
せっかくのお休み。
たまにはママも割り切って
手を抜いてしまうのもおススメです。
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