今更聞けない!のし?敬老の日のプレゼントの表書きの書き方の基本

7月のイベント

おじいちゃん・おばあちゃんへの

敬老の日のプレゼントは決まったけれど・・・

 

これってリボン?のし(熨斗)を

かけた方がいいのかしら?

 

 

正式なのしのつけ方と

何と表書きすればいいかを知って、

元気でいてほしい気持や感謝の気持を

キチンと伝えたいですね。

 

 

 

敬老の日ののし・水引・表書きのルールやマナー

 

 

敬老の日のプレゼントに、

水引のついたのし紙を必ずつける必要は

ありません。

 

でも付けたほうが感謝を伝えるには、

より気持が込められます。

 

 

のし(熨斗)は本来、

のし袋やのし紙の右上に着いている色紙を

折って作った添え物のことです。

 

のしあわびを神事のお供え物と

していたことが起源になっています。

 

 

今は、のしといえば

のし紙にそれがついているものを

意味していますね。

 

 

長寿をお祝いし、敬い、

感謝を込めるプレゼントなので

 

のしにつける水引は、

紅白(地方によっては金銀)の

蝶結びのものを準備します。

 

蝶結びは何度あっても良い

お祝いに使用します。

 

 

入学式や一般的なお祝いは蝶結び、

 

結婚式・弔辞・お見舞いなど、

1回だけを望むものは、結び切りを使用します。

 

 

もしも、プレゼントに迷って

現金を贈ろうとするなら、

 

それは紅白の蝶結びののし袋で

ということになります。

 

 

プレゼントに紅白蝶結びののしをつけて・・・

そこに何を書けばと悩みますよね?

 

敬老の日で、特に意味のある年齢のお祝いを

兼ねていないなら、決まった表書きはありません

 

普通は『御祝』とすれば

どのようなお祝いにも使えます。

 

『寿』『祝敬老の日』など

敬老の日を祝う気持を込めた言葉もあります。

 

 

蝶結びの下の名前は、

お祝いする相手が誰かわかるように

普通はフルネームですが、

苗字はなく名前だけでも大丈夫です。

 

連名や孫全員からなら、孫一同と書きます。

 

敬老の日の色々な表書き

 

のし 敬老の日 書き方_3

 

礼節を重んじるお祖父様、お祖母様ならば

キチンとのしをつけてお渡しするのが礼儀

になると思います。

 

 

60歳とか節目のお祝いの時ならば

『還暦お祝い』などと書きます。

 

  • 70歳の古希
  • 77歳の喜寿
  • 80歳の傘寿
  • 88歳の米寿
  • 90歳の卒寿
  • 99歳の白寿

と節目のお祝いもあります。

 

 

その年にあたる時は

そのように長寿をお祝いします。

 

地方によって違いますが

満年齢で数えるところが多いです。

 

 

特別な年でなければ、

いつものお付き合いの様子から

少し砕けた感じでプレゼントを渡す方が

 

孫にあたる方なら形式にこだわらず

イラストやお祝いの言葉を書いたものを

つければ喜ばれますね。

 

 

少し大きくなった孫なら

表書きを自分で何かメッセージを考えて

手書きで書くのも喜ばれると思います。

 

『おじいちゃん いつもありがとう』

『おばあちゃん いつまでもお元気で』

など心を込めた言葉で伝えるられます。

 

 

まとめ

 

のし 敬老の日 書き方_4

 

こういうお祝いの時に

マナーを教える機会にもなります。

 

 

しかし、子どもや孫から

お祝いすること自体がお祝いなので

 

厳格な方でなければ、

水引の結びさえ間違えなければ

形式は関係なく喜ばれると思いますよ^^

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