宮城県仙台中心部一帯で、
大々的に行なわれる七夕かざり。
風にゆれる名物のくす玉かざり。
鳴る音は良いです。
日本一といわれるほど、有名な
仙台七夕まつり!!
全国の中で、最も名声なまつり、
ぜひ、どうぞ!
仙台七夕まつり!由来や歴史?!伝統ある祭りの意味?
日本三大七夕祭り、知っていますか?
日本全国で、行われる七夕まつりのなかで、
観光客がたくさんあつまる場所が、
3つあるんです。
よく聞く七夕まつりが、このまつりです。
仙台七夕まつり | 宮城県仙台市 |
湘南ひらつか七夕まつり | 神奈川県平塚市 |
安城七夕まつり | 愛知県安城市 |
この3つのなかで、一番の先輩が仙台七夕まつり!
後輩が、湘南ひらつか七夕まつり、
又は、安城七夕まつりです。
どちらも、負けていないかんじです^^
名声があるまつりのなかで、
よく聞くのが仙台七夕まつりです!
仙台商店の心意気!伝統守り続けるそのパワー!!
もえる心の意思パワーが感じる七夕まつり…
ここにも歴史話あり。
約400年前。
仙台藩祖の伊達正宗が、豊作と技芸上達を願って、
七夕まつりをすすめました。
和歌に七夕をテーマに読んでいるほど、
いい七夕だったと思うでしょう。
実は、シンプルに小さい七夕かざりをかざって…
ほそほそと消えたそうです。。。
やがて、昭和2年に、
大きな七夕かざりが復活して、そのまま続けました。
第2次大戦で中止になったんですが、
昭和22年、昭和天皇の仙台ご訪問で、
現在の仙台七夕まつりの元がスタートしたわけです。
仙台市民の熱意!
商人の生き方があるまつりといったでしょうね。
すごいです。興奮するなぁ。
仙台七夕まつり!なぜ8月?その由来は?
七夕の意味から説明しますね。
【七夕】
中国伝来の星まつりと、
先祖の霊に織物を供えることが由来です。
【七夕】+【まつり】
奈良時代、日本の貴族社会で、
「星祭り」をしていました。
時が経って、農作を願うために、
神の宿る依りとして、笹竹をかざっていました。
風土に合わせて、いろいろアレンジされました。
【七夕まつり】+【旧暦】
もともとは、旧暦7月7日の行事です。
【7月7日】⇒【8月7日】
今のカレンダーは、新暦(太陽暦)です。
新暦に季節感をあわせるため、
旧暦に1ヶ月足しました。
「中暦」といいますが、
これをつかって、8月へ移動されました。
これを「月遅れの行事」といいます。
8月といえば、夏休みですよ~
遊べます!!
仙台七夕まつりは、8月6日~8日に行われます。
七夕ロマンス★星に願いをこめて☆
仙台七夕かざりの目玉は、
商店街に華やかなくす玉をはじめ、
様々な願いをこめた、
7種類のかざりをつけた大きな竹が立ちます。
きれいな色ドームに入った小さな世界です。
また、花火大会や露店・パレードもあり、
毎年、約400万人ぐらい観光客が集合しています!
夏の七夕だ~と感じる景色は、
あふれる仙台七夕まつりー★
遊ぼうぜ!おいしい食べ物たべようぜ!
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