意外と知らない…恥をかく前におさらい!七五三のお祝い書き方マナー

11月のイベント

歳を重ねるごとに周りは結婚していき、

子供もたくさん生まれていきます。

 

親戚付き合いや、友人の付き合いが多ければ多いほど、

お子さんの七五三のお祝いをしなければいけません。

 

 

自分のお子さんだけではなく、

みんなのお子さんも大きくなると、

お祝い事が増えたりします。

 

七五三も、そのお祝い事の一つではないでしょうか。

 

 

とは言っても七五三って、

なかなか訪れる機会が少ないもの。

 

お祝いの書き方が分からなくても、

人にも聞きにくいですよね。

 

 

知ったかぶりで、

恥ずかしいマナー違反をしてしまう前に、

七五三の基本的なマナーをおさらいしましょう。

 

七五三のお祝いの書き方のマナーをご紹介いたします!

 

 

七五三のお祝いの封筒の書き方や入れ方

 

 

 

七五三は成長を祝うもの。

 

基本的なマナーをご紹介します。

 

 

昔は子供の死亡率が、

今と比べてはるかに高かったため、

子供が三歳・五歳・七歳になることすら難しかったそうです。

 

そのため、子供が三歳・五歳・七歳になる時に、

長寿を祝った、願ったお祝いが、

今でいう七五三。

 

 

子供の長寿をお祝いする文化が、

ずっと根付いているんです。

 

 

七五三のご祝儀を入れる封筒は、

必ず赤白の蝶結びの水引を使います。

 

ご祝儀を入れる表書きの封筒には、

水引の上に「御祝」

もしくは「七五三御祝」と書きます。

 

水引の下にフルネームで名前を書きましょう。

 

 

お金の向きにも、要注意んです。

 

実際決まり事ではありませんが、

暗黙のルールとなっています。

 

 

お財布に入れる時も、

お札の向きをそろえたりしませんか。

 

封筒に入れる時も、

向きを揃えて入れるのがマナー。

 

 

そんな基本的な暗黙のルールを守ることで、

常識的な人と判断されます。

 

 

七五三はお祝いごと。

 

「御祝が重なるように」

という意味も込めて、二重にして包むのが礼儀です。

 

肖像画がお札の表面なので、

おもて面に肖像画が来るように入れましょう。

 

 

お札は新札にするのが一般的です。

 

ちゃんと角をそろえるだけでなく、

裏と表をそろえていれましょうね。

 

 

ばらばらでは格好がつきません。

 

受け取った時に、

ちょっと複雑な気分になります。

 

 

では、今度は七五三を迎える、

お子さん側のマナーをご紹介します。

 

 

初穂料と玉串料とは?

 

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七五三では、

  • 初穂料
  • 玉串料

なんて聞いた事ありませんか。

 

初穂料と玉串料とは、

どういう違いがあるのでしょうか。

 

 

昔は、神様にお祈りを捧げる全ての儀式では、

農作物をお供え物として奉納されていました。

 

稲や穀物、野菜や果物などを納めていましたが、

今は祈祷やお祓いの神社への、

祝詞の謝礼の代わりとして

初穂料を払うことになっています。

 

神道の場合には、

初穂の代わりに収めるお金を

初穂料といいます。

 

 

では玉串料とはなんでしょう。

 

「ご神前にお供えするもの」

という意味では、初穂料と同じ意味。

 

 

祈願者自身がお供えする、という事が異なります。

 

榊の枝に紙垂をつけたものです。

玉串の代わりに納めるものです。

 

 

神社によって、初穂料と言う場合もありますし、

玉串料と言う場合もあります。

 

 

納める金額の相場は

5000円~10000円くらい

 

ですが神社によっては、

金額が決まっている神社もあります

 

事前にホームページなどで確認してみてください。

 

渡す場所は受付です。

 

 

まとめ

 

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意外と知らない…

恥をかく前におさらい!七五三のお祝い書き方マナー。

 

いかがでしたか。

 

 

七五三は、なかなか機会があるわけではなく、

さらにはその子にとって人生に1回しかないものです。

 

 

そんな大事な機会に、

間違ったマナー、失礼な事

なんてしたくないですよね。

 

なかなか機会もないので、

ついうっかり忘れてしまうものです。

 

 

でもマナーというものは、大人なら守って当たり前。

 

正しいマナーをしっかり守って、

七五三をお祝いしてあげましょうね^^

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