秋の気配を感じると、
続々とお店に並びはじめるのが
かわいいハロウィングッズ!
なんといっても、オレンジ色のジャックオランタンは
ハロウィン気分を盛り上げてくれます。
雰囲気たっぷりのかぼちゃのランタンを、
オシャレに飾っているお家って、
ステキですよね!
一見難しそうに見えるかぼちゃのランタンですが、
実は思ったよりも
簡単にできちゃうものなんですよ。
小さい子供さんとでも大丈夫。
今年は子供と一緒に、楽しく
ジャックオランタンを作ってみませんか?
ぶきっちょさんでも安心の、超簡単な作り方と、
ランタンを長持ちさせるポイントについて
ご紹介します。
幼稚園児でも大丈夫!ハロウィンのかぼちゃランタンの超簡単な作り方!
ではさっそく、超簡単にできる、
かぼちゃのランタンの作り方です。
用意するものは
- 観賞用のオレンジ色のかぼちゃ
花屋さんやホームセンターで手に入ります。
小さいものも多いのですが、
作業がしやすく見栄えがするので、
15~20cmほどのものがベスト。
近くで見つからなければ、インターネットの通販もありますよ。
- スプーン
- マジック
- ナイフ(食事用のナイフでも、果物ナイフでもOK。)
- キャンドル型の小型LEDライト(100均などで手に入ります。)
➀かぼちゃに、マジックで目と口を書きます。
大き目に書いた方が、くり抜く時に楽です。
口はあまり下にせず、
真ん中より少し下くらいの位置にしましょう。
下すぎると、くりぬきづらくなってしまいます。
デザインに迷う方は、
ネット上に型紙を置いてあるサイトがあるので、
そういったものを活用してもいいかもしれません。
➁かぼちゃの底部分を、ナイフで丸くくりぬきます。
かぼちゃの大きさに合わせて、
直径5~10cmほどくりぬきましょう。
この部分はロウソクを受ける部分になるので、
とっておきます。
➂底の穴から、スプーンで中のわたをかき出します。
わたが残っていると、
かぼちゃが腐りやすくなるので、
ここは丁寧に作業しましょう。
スプーンでかき出す作業は、
子供さんにやってもらって、
仕上げはきちんと大人がやるといいですね。
スプーンで取り切れない場合は、
ビニール手袋をして手で取るといいです。
➃いよいよ目と口をくり抜いていきます。
いきなりアウトラインにそって切るよりも、
まず真ん中にナイフを入れて、
そこから外側に向かって少しずつ広げていく方が
うまく切れますよ。
ゆっくりと慎重に!
➄底の丸くくり抜いた部分も、同様にわたをとります。
LEDライトの大きさに合わせて少しえぐります。
ここにライトをセットするんです。
➅風通しのよい日陰でしっかり乾燥させて、完成!
乾燥させる時は、
直射日光の当たる場所に置くと
変色したり変形してしまうことがあります。
日陰に置くようにしましょう。
LEDライトはなくてもいいのですが、
灯りが灯るとぐっと雰囲気が良くなります。
ぜひ入れてみて下さいね。
ハロウィンのかぼちゃランタンを丈夫で長持ちさせるコツとは?
せっかく可愛く作ったジャックオランタンですが、
普通に置いておくと、3日ほどでしわしわになりはじめ、
あっというまに傷んでしまいます(>_<)
かぼちゃは野菜なので、
中身をくり抜くと、3~5日で腐り始めてしまいます。
でも、なんとかハロウィンまで
長持ちさせたいですよね!
ポイントは、雨などの湿気にあてないこと。
私は玄関ドアの外に置いておいたのですが、
すぐに傷んでしまいました。
できるだけ乾燥した、
風通しの良い場所に置くと長持ちします。
玄関の中など、
雨に当たることのない室内が良いでしょう。
しかしそれでも、
傷みが進むのは避けられないもの。
実は長持ちさせるために一番確かな方法は、
「中身をハロウィンの3日前ほどまでくり抜かないこと」
なんです。
くり抜く前のかぼちゃなら、
傷みが進むことはありません。
黒い折りがみなどで切り取った目と口を
両面テープで貼りつければOKです。
それでも十分にかわいいですよ。
手作りのランタンで、
ステキなハロウィンを迎えてください♪
コメント