空前の健康・美容油ブームですね^^
最近、ドラッグストアで
気がついたものだけでも、
- オリーブ油
- 亜麻仁油
- えごま油
- 米油
- オメガ3(a-リノレン酸)
とありました。
もともと、油を調理以外には
そのまま食べるというか、
飲む習慣のない日本人には驚きです。
油は、ダイエットの敵
のように言われた時期もあるし、
でも、良いものは生活に取り入れたいので、
調べてみました。
特に、
「効果効能が半端じゃない!」
と話題の亜麻仁油です~
亜麻仁油の効果や効能一覧!
亜麻仁油と書いて、「あまにゆ」と読みます。
亜麻仁油とは、アマ(亜麻)という
一年草の植物の種を、圧縮したり、
潰して溶媒で抽出することで、採れる油です。
油はなじみがありませんが、
その茎の繊維は「リネン」といわれて
柔らかいけれど強い、上等の繊維です。
リネンのブラウスやスカーフは通気性がよくて、
肌に優しいのでここ数年人気がありますね。
また、リネンのシーツは使えば使うほど
からだになじんで、手放せない人も多いです。
亜麻仁油は「油なのに水に溶ける」性質のため、
以前から塗料やインクの原料として
使われていました。
ですが最近、
美容・健康に効果がある
と注目を集めていますね。
ちなみに200mlで2000円程しますが、
効果効能を考えたら、「買いたい」と思うかも!
☆亜麻仁油の成分
ほとんどが脂肪です。
必須脂肪酸と呼ばれる、
- a-リノレン酸
- リノール酸
ほかにオレイン酸を多く含みます。
必須脂肪酸は私たちが生きていくうえで、
必要かつ大切な成分ですが、
体内で作ることができません。
そのため、食べ物として摂取する
必要があるのですが、亜麻仁油の約6割が、
必須脂肪酸であるa-リノレン酸だといわれています。
その他微量のビタミン・ミネラルも含みます。
☆亜麻仁油の効果、効能
- 血液をサラサラにする
- がんの予防と改善
- 炎症を抑える(リウマチ、肝炎など)
- 高血圧症の予防と改善
- 心臓病の予防と改善
- 胃腸機能の低下を防ぎ、改善
- 糖尿病対策
- アレルギー(アトピー、花粉症、喘息など)改善
- 免疫力向上
- 女性ホルモン、不妊症の改善。
- 更年期障害、生理痛の緩和
- 便秘改善
- 美肌効果
- 冷え性改善
- ダイエット、コレステロールを正常にする
- 頭を良くする
- 抗うつ作用、認知症予防
とびっくりの効果効能があります。
凄まじすぎて、こわいくらいですね~(笑)
絶対厳禁!亜麻仁油の効果効能を邪魔してしまう事!
亜麻仁油の効果効能は、
本当にすばらしいですね。
美肌、ダイエットに興味がある人は
「試してみたい!」とうずうずしてきます。
ただ、絶対にしてはいけないことがあるので、
気を付けてください。
☆1日の摂取量を守る
亜麻仁油の適切な摂取量は、体重60kgの人で
「大さじ1~2杯」です。
始めは小さじ1杯くらいから、
少しずつ増やしていくと良いです。
そのまま摂取する人もいますが、
食品として食事中に摂取するのがおすすめです。
油だけの摂取は、おすすめできません。
胃腸などの消化器官が、食品として
受け付けないので、
栄養価として吸収されにくいようです。
摂取しすぎると、
頭痛、めまい、むくみ、下痢
の症状が出てくるので絶対厳禁です!
☆熱に弱い
亜麻仁油は熱に弱い油です。
油炒めや揚げ物には使わないほうがよいです。
そのまま、ドレッシングとして使うとか、
パンに塗るのがおすすめですね。
意外ですが、納豆にかけてもあうし、
味噌汁に入れても美味しくいただけます。
☆酸化しやすい
光に弱く酸化しやすいので、
冷暗所で保存してください。
開封後は冷蔵庫に保存して、
早く使い切ることをおすすめします。
凄まじい効果効能の亜麻仁油!健康で美しく!
「過ぎたるは及ばざるがごとし」
と言いますが、適量を正しく使って
効能を十分に活かしてください。
私も亜麻仁油は未経験ですが、
油でダイエットにはまったことがあります。
そのまま摂取したのですが、
匂いやのどを通る感覚になれなくて、
挫折しました。
亜麻仁油はオイルなのに、
コレステロールの値がゼロ!!
体内の脂肪や、
お肌の皮脂コントロールに最適です。
上手に使って健康で美しく…をめざしてください。
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