あー、あれもまだ使えるし。
あ、これこれ懐かし〜
思い出だから捨てられない。
すごーく気持ちはわかります。
服だってモノだって、
もしかしたらすぐに必要になるかも。
懐かしい思い出の品は、
なかなか手放せないもの。
最近は、インテリアの本や
個人でDIYを楽しむ方が増えています。
本屋さんへ行っても、
専門の雑誌や、誰でもできるインテリアとか、
ファッション誌の一部にも、
インテリア系のコーナーがあります。
「いいなぁ、こんな部屋。」
「あー、お金が貯まったら、こんな部屋にしたいなぁ」
雑誌や本を目にすると、
あこがれてしまうような、インテリアばかりですよね^^
でも自分の家に帰ると、現実を見て、
「今度、ちょっと時間ができた時に、ちゃんと片付けよう」
とか、
「年末の掃除で一新、あこがれのインテリアにしよう!」
とか・・・
結局なかったことになるか、
永遠の夢のような状況になるのが
ほとんどですよね!
インテリアをかっこよく、可愛く、
おしゃれにするには・・・
まずは不必要なものを捨てる。
その勇気から必要でしょう!
まさに“断捨離”です
今話題の断捨離本からベストセラーまで御紹介
まずは、そんな今話題の“断捨離”の1冊を
ご紹介しましょう。
「ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました」
この本の著者は、わたなべ ぽんさん。
ずっと埃だらけのマイルームライフを送っていた
わたなべさん!
その わたなべさん の実録です!
著者の実際の体験なので、共感できたり、
「なるほど~っ」と納得させられる内容ばかりです。
オススメの1冊です。
「何もない部屋」で暮らしたい
ミニマルライフ研究会が著者。
何もないシンプルな部屋で暮らす、
10人の方の取材を集めたもの。
そうなんですよ。
部屋が汚くなる根本的な理由は、モノがあるから。
モノがあるから片付けないと。
じゃ、いっそ最低限のモノだけ
それだけあればいいじゃないか!
そうするには、本当に思い切った
“断捨離”が必要ですね。
人生がときめく片づけの魔法
近藤麻理恵さんが著者です。
一度片付けたらに度と散らからない
方法について書いてあります。
近藤さん凄いんです!
米国のTIME誌で、
世界で最も影響力のある100人
に選ばれました。
そしてこの本が、
ニューヨークタイムズでベストセラーなんです!
本の内容だけじゃなく、
近藤さん自身も素晴らしい方で、
同じ日本人として、とても嬉しいですよね。
さらに、
今もずっと増え続けている“断捨離”本の中から、
ベストセラーをご紹介しましょう!
わたしのウチには、なんにもない。
ゆるり まい さんが著者です。
写真と文章で自宅を紹介し、
そのブログが火付け役となりました。
極度の“断捨離”に至ったことを
コミック化で再現した1冊です。
何でもやりすぎは良くないですが
面白くて、しかも読みやすい、
そんな本ですよ^^
片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術
この著者は池田 暁子さん。
誰も呼べないほどのゴミ部屋に住む女性が、
掃除に開眼!
そしてお部屋を綺麗にする。
お片付けコミックエッセイです。
ゴミ部屋じゃない。でも・・・
私も開眼するのでは!
と期待できる1冊です。
断捨離が与える効果や注意点!
“断捨離”を決断したら、
まずはそのルールから、学んでいきましょう。
“断捨離”は、
とりあえず手当たり次第に、
捨てればいいんでしょう?
ということではないのですよ。
“断捨離”での捨てる行為。
そのコツは、ルールや決まり事を
作っておくことですよ。
代表的なルールをご紹介しますね。
一つ目は
1年以上使っていないなぁと
思うものは捨てる!
「これ来年着るかも・・・」
「これはまた使うかも・・・」
と感じた物を、このルールに当てはめて考えて、
未練なく処分します。
このルールは効果的で、
「本当に必要なものを残す」
かなり効果的ですよ。
逆に使えば捨てないので、
今まで使わなかったモノを、
とりあえず使ってみる。
使うと以外にイイ!
なんてこともあるわけです。
二つ目のルールは
迷い箱
この箱は最後の願いですねー。
「捨てるべき?でも・・・」
「まだ捨てたくないなぁ」
というモノや、
「思い出が詰まってるから、
思い出まですてるようで・・・」
というとき。
とりあえずこの「迷い箱」
に入れておきます。
そして1か月後・・・
もう一度「迷い箱」の中が本当に必要か、
もう一度見直してみましょう。
本当に捨てられないものは、
最後まで残ります。
では、“断捨離”はデメリットは無いのでしょうか?
“断捨離”とは
不必要なモノを捨てることで、
- 時間
- 空間
- エネルギー
に余裕を持たせ、
気持ちにも余裕を出すものです。
“断捨離”は素敵です。
が、勢いに任せて、
- これいらない
- もう使ってない
- これも不要だ
・・・と捨ててしまって、
数日が過ぎてから
「あー!あの時捨ててしまった」
「何であれまで捨てたのだろう」
と後悔する人が大半だそうです。
捨てる前に冷静になって、
「本当に捨ててよいのか?」
考える余裕も必要です。
まとめ
- モノを捨てる
- モノを持たない
片付けるということは、
人の気持ちや・時間・空間を、
より豊かにしてくれるもの。
“断捨離”はその基本です。
しかし、大切な思い出や、
かけがえのないものまで捨ててしまわないよう。
“断捨離”をするときには、
しっかり心の余裕をもってください。
一気にするのではなく、
日々少しずつするのが有効なのではないでしょうか。
“断捨離”
ぜひチャレンジを!
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