十五夜の本当の意味とは?5歳の子供も大興奮のお月見イベント!

9月のイベント

お月見といえば、満月を見る。

 

しかし、十五夜のお月見が満月と決まっていません。

 

 

この十五夜の意味は、

月の満ち欠けと関係があります。

 

万葉の時代から、

月をみて心身に感じる思う気持ちが、

ここまで伝わってきたかなぁ!

 

 

日本人は、月を見るのが好き?

 

歴史書に、月に関係がある言葉が

のっているそうです。

 

 

十五夜は、一年で一番美しいといわれる日。

 

昔、秋の夜空に家族たちと一緒に見上げて、

のんびり団らんしていたかもしれません。

 

 

いま、ゆったり過ごすのが、むずかしい時代…

 

この日は、みんなで、のんびり楽しもう。

 

 

 

十五夜と十三夜の意味とは?まずはお供え物を!

 

 

旧暦8月15日は十五夜

ときまっています。

 

 

旧暦とは(太陰太陽暦)といい、

新月から次の新月までをひと月とするため、

1年が11日ずつ短くなる!

 

そのため、(新暦)いまのカレンダーと違いますね。

 

 

月の満ち欠けと関係は、

 

【十五夜】

新月から満月までの間は、およそ15日目のこと。

 

【十三夜】

いよいよ満ちてくるという意味で、縁起がいい月。

満月の前の日だそうです。

 

 

でも、月の動きは一定していないので、

満月と十五夜は関係ないですね。

 

 

それでも、昔からのならわし。

 

いよいよお供え物を、準備しましょう!

お供え物も意味があります。

 

☆ お団子・秋の七草・季節の旬の果物(ぶどうなど)

☆ ツルのものを置くと、

月と人間のつながりが強くなるそうですよ!

 

昔から、月の神様に、農作物の実りを

感謝するためにお供え物をあげたそうです。

 

 

月の神様が月にすんでいる、

と思っていたでしょうね。

 

 

我が家のお月見パーティ準備!!手作りの床の間でお月見?

 

今夜十五夜3

 

お月見したいけれど、

家には縁側や床の間がないよねぇ~

 

でもガッカリしないで、工夫と愛情で大丈夫!

 

 

1.お月見コーナーを決める。

 

窓の下か、居間の壁の下にローテーブルを置きます。

引き出しの上でもいいですよ。

 

 

2.場所がきまったら、お供え物を置く

 

敷物をきめる。

 

風呂敷・ランチョンマットなどを敷いてみて。

出窓がある場合、張り出し部分をそのままコーナーに!

 

 

3.すすき・秋の花などを花瓶にさす。

 

お団子・果物は、

それぞれ気に入りの皿・かご等に盛り付けて。

 

 

4.お供え物置きましょう。

 

月から見て左側からお供え物を置きます。

「左」が上位です。

 

丸いどら焼き・月餅・うさぎまんじゅうも

売っています。

お菓子をお供えてもOK~

 

 

ほんの少しの間、部屋の明かりけして、

月を愛でる時間をつくりましょう。

 

きっと月の魅力を感じ、

いつもと違う世界にドキドキしますよ!

 

 

まとめ

 

今夜十五夜1

 

いま忙しいなか、季節の流れを感じつつ、

月を見る。

 

私たちは、どんなことを思い浮かぶだろうか?

昔のこと…月愛でて…ロマン感じます。

 

 

みんなでお月見して、絆を深める良い日ですね。

 

あっ!おいしそう。

 

お団子たべますね。

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