ぎっくり腰の治し方ストレッチ!?少しでも痛みを和らげる方法

健康

魔女の一撃

 

これは、ぎっくり腰の別名です。

 

 

そう言われる程に、つらい腰の症状。

 

前触れなく襲ってくるこの衝撃に、

悩まされる人は多いはず。

 

 

誰にでも発症する可能性がある、ぎっくり腰。

 

油断していませんか?

 

 

ということで、

今日はぎっくり腰の予防法、対処法について

しっかり知っていただきたいと思います。

 

 

 

ぎっくり腰って動かさない方が良い?

 

 

まず結論からお伝えします。

 

動かしてはいけません。

 

 

というより・・

激痛で動かすことができません。

 

 

ぎっくり腰で痛みが発生するのは、

筋肉が炎症を起こし、

それが神経にも影響しているからです。

 

なので、痛みの発生しない限られた姿勢しか

取れなくなるのです。

 

 

無理に動かすと、

痛む部分がひろがっていきます。

 

傷口をかき回すようなものなので、

絶対に安静にしましょう。

 

 

ぎっくり腰になってしまった時の対処法・・・?

 

e87e9b91ef4fa4658e835999ba6b741e_s

 

もし、ぎっくり腰になったら・・・

 

■安静

 

当然、日常の行動はできなくなります。

 

無理な体勢を避け、

負担の少ない姿勢を意識しましょう。

 

 

■冷やす

 

ぎっくり腰は、

筋肉の炎症によるものが大きいです。

 

すぐに冷やすことで、

炎症を抑えることが可能です。

 

 

■温めない(お風呂にも入らない)

 

湯船につかると全身が温まり、

血行が良くなります。

 

もちろん、ぎっくり腰で痛めた筋肉にも

勢いよく血流が刺激します。

 

炎症の起きている筋肉には強すぎる刺激で、

余計に悪化します。

 

 

ぎっくり腰に効果的なストレッチの方法

 

ぎっくり腰②

 

ここでは、ぎっくり腰に

なってしまう前の予防方法をお伝えします。

 

 

一番の近道は、ストレッチです。

 

普段から筋肉をゆるめておくと、

ぎっくり腰の原因を、かなり減らすことができます。

 

 

ぎっくり腰の原因になる筋肉は・・

やはり腰になりますよね。

 

そこで、腰の筋肉をゆるめる

効果的なストレッチを紹介します。

 

 

☆人魚のポーズ☆

 

まず、うつ伏せになります。

 

次に、腰を浮かさないようにして

上半身をゆっくりと起こしていきます。

 

背中から腰にかけて、

痛気持ち良いくらいまで上体を起こせば完成です。

 

 

このストレッチは、

背中から腰にかけての筋肉を伸ばすストレッチ

ぎっくり腰の予防にとても役立ちます。

 

 

☆ゴロニャン☆

 

怪しいネーミングですが、

これも効果が期待できます。

 

方法はとても簡単です。

 

 

朝、ベッドや布団から出る前に行います。

 

目が覚めても、すぐには起き上がらない。

猫になった自分をイメージする。

 

寝たままの状態から、右へ、左へ、

ゆっくりと寝返りをうつ。

 

寝返りをうちながら、

少し背中を丸めたり、伸ばしたりする。

 

 

気分はくつろぐ猫♪

 

 

いくつかの冗談はさておき・・・^^;

 

この、目が覚めた直後の動きはとても大切です。

 

 

ぎっくり腰は、

急に筋肉を使うときも発生しやすいので、

 

起き上がる前にあらかじめ

筋肉を少しゆるめておくと良いです。

 

 

実際に起きるときも、

反動をつけたりせず、ゆっくり起きてくださいね。

 

 

最後に

 

ぎっくり腰①

 

ぎっくり腰は、

日常生活で蓄積される負担が原因になりやすいです。

 

特に、腰はその負担が掛かりやすい・・。

 

 

でも、普段からストレッチをするなどして、

自分の体を気遣うこと

 

これが大切です。

 

 

しっかりと予防をしていれば、

ぎっくり腰が発症する確率はぐっと低くなります。

 

 

今回紹介した2つのストレッチも、

ぜひ試してみてください。

 

体の変化を実感できるかもしれませんよ♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました